■小顔の美容整形−「輪郭形成」
「輪郭形成」とは、脂肪吸引やプロテーゼなどにより、フェイスラインを整える方法です。
メスをつかう手術による改善法と、筋肉を弱める注射によって顔の印象を変える方法があります。
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■輪郭形成の種類
「ボトックス注入法」
骨格以前に奥歯を噛み締める咬筋が必要以上に発達しすぎてしまい、 “ エラ張り顔 ” になってしまっている場合に筋肉を萎縮させるボトックス注射を注入する方法です。
エラ張りの原因となる咬筋の動きを麻痺させ、徐々にシャープにすることができます。1回の施術で6〜9ヶ月は効果が持続し、2回目以降の施術は、効果がアップしていきます。
「脂肪吸引法」
カニューレといわれる細い管を用いて頬やあごの気になる脂肪を吸引し、短時間でシャープな輪郭にする手術です。極細カニューレを、耳たぶの裏のつけ根や鼻の内側から挿入するため傷跡も気になりません。手術時間は30分程度です。
「プロテーゼ法」
下唇の裏側1cmほどを切開して、フェイスラインに合わせて理想的な形にカットしたプロテーゼ(人口軟骨)を、骨の上に挿入します。治療時間は20分程度です。傷の治りが早い、口の中の粘膜にメスを入れるので、術後の経過もよく、傷跡も気になりません。術後1週間後に、抜糸のために来院が必要です。
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